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詰将棋作家の見た世界
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職業:
怪しい金融業
趣味:
詰将棋創作 音楽演奏
自己紹介:
昭和31年9月、東京生まれ。
詰将棋作家集団「般若一族」の生き残り。
詰将棋創作以外に、作曲(約100曲くらい)音楽演奏(ベース)。
人間についても、自閉的観点からいろいろ考えている。
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★2007/12/25 (Tue)
生活の質を下げずに、抗がん剤治療を維持する。

厚生労働省が示す抗がん剤治療のガイドラインともいうべき指針があって、国立がんセンターや神奈川県立センターなどの多くの基幹病院での抗がん剤治療は、それに従っている。

確かに、このガイドラインに従えば、わたくしのような進行がんで転移まで行ってしまった末期がん手前の患者でも、数ヶ月で終わることは少ない。
2年そこそこの延命ができると言われている。

しかし、その延命の中身が問題なのだ。
抗がん剤の副作用に耐え、身体がぼろぼろになり、それでもすぐに逝ってしまうよりはいいだろう、延命している間にいい治療が見つかるかもしれない。
ましてや、xxガンセンターという看板で厚生労働省が認可した保険が使える抗がん剤治療なのだから・・・・

そうして、ほとんどの末期がんや進行がんの患者さんは、抗がん剤治療に耐えている。

わたくしはそれを良しとしなかった。
そうしてやっと答えを見つけた。

それは、「少量の抗がん剤投与」の治療だ。

例えば、わたくしの理解したイメージは次のようなものだ。

わたくしの身体の中のガンと免疫の闘いを野球に例えよう。

ガンチームは一試合に付き9点を取る。
若い頃のわたくしは一試合に付き10点を取るチームだったので、
ガンはわたくしの免疫力には勝てず、増殖できなかった。

ところが、歳を取り、身体に悪いことを重ねて、わたくしの免疫チームは
一試合に付き、8点しか取れないチームになっていた。

ガンは増殖を始めて、ついに身体にガンが出来る。

そこで、抗がん剤はわたくしの免疫チームの助っ人として登場する。

ところが、基幹病院などのいわゆる「標準抗がん剤治療」は何と一試合に付き100点を取る強力な助っ人だ。
そんなに要らないのに、中には強いガンチームもいるので確実に勝つためにはということで、強力な助っ人して登場となる。

確かに、ガンは縮小し、一瞬勝ったかに見えるが、助っ人はせいぜい20回の登場で、身体そのものが持たなくなる。

そうして、抗がん剤は使えなくなって、再びガンチームが勝ち始めてしまう。

それに比べて、新たな治療法は、たった2点しか取れない助っ人を登場させる。
ガンチームは9点取る。
わたくしは8点しか取れないが、助っ人は2点だけ取ってくれれば、あわせて10点。
これで毎回試合には勝てるので、ガンは増えない。

ガンは増えないが、消えもしない。
しかし増えなければ、ガンは悪さをしない。
その証拠に、わたくしは肝転移を抱えているが、毎日快適に暮らしている。

これが、放っておけば、増殖しいつか肝臓が参ってわたくしは死んでしまう。
しかし、身体にやさしい、ほんの少しだけガンを抑える抗がん剤治療なら、体中にがん細胞を抱えながら、長生きが可能になる。

ガンは縮小し、ガンに勝ったかのように見える「標準抗がん剤治療」は身体も壊して、いずれはガンか抗がん剤の副作用かどちらかのせいで、終わってしまう。

事実、わたくしが今度主治医になってもらう「うめざわクリニック」の梅澤先生は、このような末期ガンや進行がんの患者さんをたくさん診ていて、その中の多くの人々は基幹病院などで手の施しようがなくなって「終了宣言」された方だそうだ。

そういう方たちが、このからだにやさしい抗がん剤治療で、副作用もなく、毎日仕事をしながら生活している。
この方たちは、ガンを抱えて、ガンとともに生きている。
腫瘍マーカーの値も、決して低いとはいえず、いろいろな値もよくはない。
しかし、実際ガンを殺さなくても、悪さをしない程度に抑えることが出来れば、ガンとともに共存して、いのち長らえるのだ。

さあ、これでわたくしも副作用もなく、毎日楽しい生活を取り戻し、ガンとともに生きていく希望がわいてきた。





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