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詰将棋作家の見た世界
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HN:
首猛夫
性別:
男性
職業:
怪しい金融業
趣味:
詰将棋創作 音楽演奏
自己紹介:
昭和31年9月、東京生まれ。
詰将棋作家集団「般若一族」の生き残り。
詰将棋創作以外に、作曲(約100曲くらい)音楽演奏(ベース)。
人間についても、自閉的観点からいろいろ考えている。
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★2017/05/26 (Fri)
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★2008/01/29 (Tue)
1960年代のアメリカ。
開国の時に、あたたく迎え入れてくれた原住民インディアンを根絶やしにするほど虐殺した歴史を持つこの国が、初めて味わう屈辱の時。

それが60年代末期のベトナムだった。
敗戦の色濃く、帰還兵が次々と心を失う様が映像に詩に現れていた。

その時代はまさにアメリカの革命的な時代だった。

音楽の世界にも、革命の嵐が吹き荒れていた。

ロックンロールバンドが数多く輩出した中で、歴史に残るのはジミヘンドリックスだろう。
彼は奇抜な演奏スタイルや、過激な演出で人々を沸かせ驚かせたが、彼の新の実力は、そのコンポーザーとしての完成度の高さだろう。

リズムや和声に斬新な要素を次々に打ち出した、革新的な編曲家であり、その音楽性は実に深い。
もちろん後世のギタリストに与えた影響の大きさからすれば、そのギターワークに目が行くのは当然だが、わたくしには、その大きな音楽性がまばゆい。

彼の死後、約40年の月日が流れようとしているが、いまだに新鮮さを失わない楽曲の数々。
ジミヘンドリックス氏の本は数多く出版されているが、彼の音楽性をキチンと伝える本が少ないのには驚かされる。

三拍子のロックンロール「マニックディスプレッション」、チェンバロも取り入れた「真夜中のランプ」、クラッシックギターの超絶技巧と見まがう「エレクトリックレディランド」の後ろで流れるギターワーク。

彼の録音には様々な楽器が織り込まれている。
録音時の工夫も様々なものがある。
「エレクトリックレディスタジオ」に終日こもって、様々な新しい試みがなされた。
そういった、地味ではあるが確実にその音楽性を深めている諸々は、彼の劇的な人生を語るには、インパクトが足りないとでも言うのだろうか?

しかし真実の衝撃は、その内向的な音楽性にあるのだ。

作曲家、編曲家、としての彼を正しく評価する時はいつの日のことなのだろうか・・・・
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