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詰将棋作家の見た世界
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HN:
首猛夫
性別:
男性
職業:
怪しい金融業
趣味:
詰将棋創作 音楽演奏
自己紹介:
昭和31年9月、東京生まれ。
詰将棋作家集団「般若一族」の生き残り。
詰将棋創作以外に、作曲(約100曲くらい)音楽演奏(ベース)。
人間についても、自閉的観点からいろいろ考えている。
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★2017/05/26 (Fri)
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★2008/01/30 (Wed)
痛ましい、心中事件が相次いで報道されている。
特に、日本人の自殺には家族を道連れにすることが多い。

近松門左衛門の頃から、「美意識」に心中があるのかもしれない。

しかし、米国で日本人の母が子供を道連れに自殺したが、本人は助かって殺人罪に問われたことがある。そのとき多くの在米の日本人が、この事件が病気を苦の心中であることから、母親に対する助命嘆願書を出した。

これが中々理解されなかったらしい。

文化的尾背景の違いから来るものだろうが、ここで問題となるのが、「こども」は誰のものかと言うことだ。

日本人の多くは今でも、「こども」は親のものだと思っている。
だから、自身の死と「こどもの生」は繋がっている。

だから殺しではなく、「道連れ」なのだ。

では所有とは一体なんだろうか?

こどもの個性を引き出す、こどもの意見を尊重する、こどもの・・・

一見、こどものことを考えているふりをしているが、一般に日本の親はこどものことをあまり考えていない。

競って塾に通わせ、顔を見れば、「勉強しなさい、片付けなさい、早く食べなさい、早く寝なさい・・・」
結局は自身の価値観を押し付けているだけに過ぎない。

わたくしはこれが悪いとは思っていない。
親がこどもにその価値観を押し付けることが教育の真の姿だろう。
それをあたかも、「そんなことはない、こどものために良かれと思って要るだけで、押し付けた覚えがない」といま流行の「偽装」が許せない。

結局は、いざとなれば自身の所有物であり、その生を奪う日本の親の姿はどこかうつろで悲しい。
そしてそれを「偽装」までして、自身はこどもの「味方」と詐称している。

本当に怖いのは、そのことを日本の「こども」たちが薄々気付き始めていることだ。
こどもたちの復讐の影が忍び寄っているといったら、言いすぎだろうか。

人が人を所有することは決して出来ない。
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