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詰将棋作家の見た世界
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HN:
首猛夫
性別:
男性
職業:
怪しい金融業
趣味:
詰将棋創作 音楽演奏
自己紹介:
昭和31年9月、東京生まれ。
詰将棋作家集団「般若一族」の生き残り。
詰将棋創作以外に、作曲(約100曲くらい)音楽演奏(ベース)。
人間についても、自閉的観点からいろいろ考えている。
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★2008/04/07 (Mon)

昨晩、賞状やトロフィーを捨てる話を書いた。
この話を以前にある場所で話したら、常識を知らないとか、人の気持ちを何だと思っているんだとか、相当の非難を浴びたことがある。
おそらく、わたくしのブログはそんなに多くの人が読んでいないので炎上することもないだろうが、もし多くの人が読んでいたら、大変だろう。

わたくしに言わせれば、営業の世界で他者よりも優れた成績を残すのは、ただただひたすらに働くことである。
人より長く、そして濃く、情熱を持って、それを継続することが大切で、これを維持するのはむずかしい。

それをなしたところに価値があり、その価値を知るのは同じように努力したもの同士だけであろう。
もちろん、それを「形」にすることによって、会社側は励みになってほしい、他の者もそれを見習ってほしい、そういう意味があるのだろう。
だから、表彰状やトロフィーと言う形になるのだろう。

しかし、だからと言ってそれに価値を感じるべきだと言うのは、筋が違う。
人はそれぞれ価値観が異なる。
こういう表彰状やトロフィーに全く魅力を感じない人間だっているのだ。

話は少し違うが、同じようなことが歌手の世界でもあった。
「17才」の大ヒット曲で知られる南沙織さんと言う歌手は、引退する直前、それまで大切に取っておいたステージ衣装に違和感を覚えたと言う。
これは「xx歌謡祭」「xx大賞」などのいわゆる賞レースで着ていた衣装だそうだ。
そのときには輝いて見えた様々な色とりどりのステージ衣装がある日から、チンドン屋のような衣装のように見えて、そのほとんどを捨てたそうだ。

これは、わたくしを非難するような人々の価値観から、わたくしのような価値観に変わった一例と言えるだろう。

こういうほとんどの人々が価値を感じているある要素X、このXを基にして何かを作ったり、それを差し上げたりする。
こういうことによって、社会の一部は出来上がっていて、それについていろいろ反対する人はほとんどいない。
だからそれが「標準」となって、これに賛同しない、参加しない、そういう人々は、「社会の外側」に追いやられる羽目になる。
もしこのXが政治的発言や、理論で語られるものなら、「少数意見」として「尊重」される。
まあ「尊重」されたところで、結局は無視されることになりやすいのだが。

ところがこのXがそのような、大げさなものではなく、今回のような賞のようなものだと、これに賛同しないものは、「変人」「奇人」扱いされ、非難されたり、疑われたりする。

自閉的傾向にあるものは、この点でも、社会的な差別や、特別扱いを受けやすく、その近くにいる近親者、親や兄弟、引いては本人も悲しい思いをさせられる。

わたくしは保険代理業を営んでいる。
契約者であり続けていた頃には、気がつかなかったが、あなたの保険解約して初めてあなたの価値がわかったと言われることがある。
わたくしにとって価値あるのは、契約自体でもあるのだが、それよりわたくしを信用して加入してくれることに意味がある。
だから、何らかの事情で保険を解約(例えば、車の保険を加入していた方が車を手放したとかの理由で)した場合など、わたくしから言わせれば、契約は切れても、わたくしを信頼してくれた事実は変わらないので、いつまでもわたくしのお客様なのだ。

結局は「信頼」が「仕事」を生み、その結果「収入」に繋がる。

だから、契約を頂いているか頂いていないかは、さしたる問題ではない。
しかし、それは世の中の「常識」から大きく外れる。
それがわからないように、トロフィーを捨てたことに対する非難もわからない。

いらないものを捨てるのに何で起こられるのだろう。
必要なものを大切にするのに、何で不思議がられるのだろう。
必要なもの⇒信頼、契約はあまり重要ではない。※

だからと言って契約者を大切にしないと言うことではない、念のため。


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