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詰将棋作家の見た世界
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首猛夫
性別:
男性
職業:
怪しい金融業
趣味:
詰将棋創作 音楽演奏
自己紹介:
昭和31年9月、東京生まれ。
詰将棋作家集団「般若一族」の生き残り。
詰将棋創作以外に、作曲(約100曲くらい)音楽演奏(ベース)。
人間についても、自閉的観点からいろいろ考えている。
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★2017/05/26 (Fri)
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★2007/10/08 (Mon)










<二歩禁問題>


さて、この作品は「打診問題の原理図」から発展したもの。
出題図からは、56飛成りと成る一手だが・・・。











<第1図>


何と、第1図から56飛成に、46香打ちが正解。
これには驚かれたかもしれない。
最も実力者には、一目かなあ。

では普通に46歩と打ってはなぜダメなのか?











<第2図>


第2図からの手順は、先日の説明で読んだとおり、右方向の矢印を押していけば一手一手進む。

龍で、45香を取り、と金で押して、取った香を37に据えて、角を打つ。











<第3図>


さてここで、前回原理図で学んだことが役に立つ。

第3図からは、44歩と打診合をするはずだったのだが、あいにく二歩!
仕方がないので、35角中合だが・・・

前回の原理図は、35の地点を支えているのが詰方の「46と」だったので、最後は36角と打てて簡単な詰みだった。

しかし、今度は「37香」なので36角と打つと35玉と逃げ出される。











<第4図>


そこで、14から清算して、13角成~16金まで詰む。











<再掲第2図>


そこで、46の合を将来の打診が歩で済むように、香にする。
再掲第2図から、同様に進めて第5図。











<第5図>


今度は、53角に44歩の打診が出来て、以下手数はかかるが簡単に詰む。
収束は、原理図とまったく同じ手順だ。

本作は、原理図に少し手を加えて、「二歩禁」を主題にしてみた。
このように原理図が出来上がると、それに関して主題を選ぶことが出来る。

本作も、この原理図を使って何か別の表現が可能かもしれない。



◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


いよいよ、明日にはわたくしのガンの進行の度合いと、治療方針が決まる。
何か裁判の判決が出るみたいで、どうもいけない。
こういうことは良くも悪くも早くも、知りたいし、決めたい。


さて、こういうガンになったり難病になったりすると、横のつながりをもとうとうする人々を多く見かける。
もちろん、難病などでは、互いの支援や助言が重要な要素であることは論を待たない。
がん患者も同じだろう。
それぞれの身に振ってわいた運命が、たとえ固有の物であっても、似通ったもの同士相互扶助の精神から、近づくのだろう。

わたくしにはそれがどうもうまく出来ない。
わたくしは、がん患者であることは間違いないのだが、そうであれば、50代であり、日本人であり、男であり、詰将棋作家であり、父であり、子であり、夫であり、・・・・。

その一部がたとえ特殊であっても、横のつながりを持とうとは思わない。

もちろん、ネットなどで、がん患者の気をつける点や、抗がん剤の副作用のことなど、自分の身にこれから起こるであろう様々を先に知っておきたいという気持ちがあって、いろいろ調べる。

が、しかしがん患者同士で行進をしたり、何らかの運動をしたりはしない。

そういうものがたりを描けないし、もし描いたら、がん患者であることに限らず、いろいろなもの、それこそわたくしの属性すべてに運動をして働きかけをしてと、くたびれてしまう。


やはり何かが欠けているのか、あるいは過剰に持っているのか・・・・
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