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詰将棋作家の見た世界
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首猛夫
性別:
男性
職業:
怪しい金融業
趣味:
詰将棋創作 音楽演奏
自己紹介:
昭和31年9月、東京生まれ。
詰将棋作家集団「般若一族」の生き残り。
詰将棋創作以外に、作曲(約100曲くらい)音楽演奏(ベース)。
人間についても、自閉的観点からいろいろ考えている。
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★2017/05/26 (Fri)
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★2008/05/08 (Thu)

わたくしのガン性疼痛に使われているオキソコンチンはモルヒネ系の薬剤。
驚いたことに、通常に見られる中毒性、習慣性はがん患者には少ない。
ほとんどないといっていいほどである。

だから、医師は麻薬について制限をしない。
もちろん無用の増量とか、意図的に無駄な増量はしない。

実はわたくし、痛みのコントロールに失敗して、あまりの激痛に昨晩12時頃(真夜中)に目が覚めた。
主治医とは違う先生だったが、いろいろ話が出来て、良かった。

ガン性疼痛に関してはこれを我慢すること自体に何の利益がないことから、医師間の常識として、量の制限を基本的にしないようになっている。
しかし、日本はその面で非常に遅れていて、先進諸国の中で、麻薬の使用量が極端に少ない。
それは「我慢」に何か特殊な価値でも見出したかのような振る舞いである。

例えば、麻薬の量を制限しなかった末期がん患者のグループと、いろいろ制限して、麻薬そのものあまり投与しなかったグループとでの、その後の生存率を比べると、あらゆる観点で比較してみても、麻薬の量を制限しなかった方が高かった。

こういう事実を確認しているわたくしでさえ、ついうっかり痛みが強まっているにもかかわらず、忘れていた。

死ぬような、腹部が発火するかと思うほどの痛みが続き、頓服として使っているオプソを服用、オキソコンチンもさらに50mg増量して、何とか耐えた。

これで、腫瘍マーカーの値が下がり始めているので、まだ良かった。
もしそれがなかったら、絶望的ではないか?
しかしそうであってもわたくしはきっと何某かの理由をつけて、希望を捨てず、地獄の底からニヤニヤしながら這い上がるだろう。

そういう、理屈で理解できない「アホ」な一面ががんに打ち勝つ要因だと思っている。

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