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詰将棋作家の見た世界
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首猛夫
性別:
男性
職業:
怪しい金融業
趣味:
詰将棋創作 音楽演奏
自己紹介:
昭和31年9月、東京生まれ。
詰将棋作家集団「般若一族」の生き残り。
詰将棋創作以外に、作曲(約100曲くらい)音楽演奏(ベース)。
人間についても、自閉的観点からいろいろ考えている。
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★2007/10/08 (Mon)









<打診問題(その二)>

打診問題の違うパターン。
是非解かれることをお勧めする。
なぜって?

作例が非常に少ない作品だから。
これも、詰将棋パラダイス大学に掲載された作品の例によって原理図。

わたくしとしては、復帰第一作のようなもの
「新手」と確信したが前例があると神谷薫氏に指摘された。

しかし、その神谷氏が「盗用ではなく、首氏自身の手によるもの」と言ってくれたのがすごく嬉しかった。

オリジナリティはわたくしのもっとも大切にするところだからである。


   ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


こうして毎日のように、変わった話を書いて、これを読んでいる方は当惑気味ではないかと思う。
まあ、たまには固い話もいいではないか。

たいていの場合、こういったブログなどでは、どうでもいいような話が多いような気がする。
流行・習慣・失敗談・薀蓄・・・・
こういう読んでいる人に牙を向けずに、安閑として読んでいられるものは、人気があるだろう。

反対に、読む人がどきりとさせられたり、思わず自分自身を考えさせられたりするものは、好まれないように思う。

日本の新聞の、コラムや気の聞いた風刺のような一文はたいてい季節の話や、草木の話などがやはり多い。

中立公平とは名ばかりで、単に腑抜けだというのは言葉が過ぎるか。

そこへいくと、わたくしのこのブログは、毒がありすぎはしないかと不安になる。

今夜は、日本は独立国家ではないという、わたくしの知り合いの外国人の意見を載せたい。

『まず、国家とは、国民がいて、憲法があって、軍隊を保有する。
税金が徴収され、国民の健康と安全、意欲のある生活がのぞましい。
そこへ行くと、軍隊はアメリカに頼り、憲法は押し付けられたもの、国家も国旗も愛さないものが多いこの日本という国は、アメリカの51番目の州に過ぎない。
それが証拠にアメリカ大使館のHPに掲載されている、日本に対する要望書(和訳もちゃんと載っている)通りのことが、数年後には実現している。

郵政民営化は小泉元首相が望んだわけでも、国民が望んだわけでもなく、アメリカとその後ろにいるアメリカの資本が市場開放として望んだに過ぎない。』


まあいろいろな反論や異論があるところだろうが、少なくとも海外の人々は、日本という国家に対する日本人のアイデンティティの弱さに驚きを感じているということだろう。

わたくし自身は、国家も立派なまぼろしだから、そんなものは早くなくなってしまえばよろしいと思う。

国家がなくなったところで、緑も自然も美しい大地も無くなりはしない。
異なった形態で、人々の安全や安心健康を守るシステムを作ることは可能だと思うが・・・・


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