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詰将棋作家の見た世界
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HN:
首猛夫
性別:
男性
職業:
怪しい金融業
趣味:
詰将棋創作 音楽演奏
自己紹介:
昭和31年9月、東京生まれ。
詰将棋作家集団「般若一族」の生き残り。
詰将棋創作以外に、作曲(約100曲くらい)音楽演奏(ベース)。
人間についても、自閉的観点からいろいろ考えている。
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★2024/05/15 (Wed)
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★2007/07/15 (Sun)

わたくしは、アメリカのブルース(正確にはブルーズと発音する)が好きで、それこそ毎日聴いていた。

なかでもエルモア・ジェームスは力強い歌とギターが印象的だった。
このエルモア・ジェームス、最初のレコードが南部で売れると、次のレコーディングをすぐに隣の町で行う。
しかもそれが全曲同じ歌、否歌詞だけは少しずつ代えて、録音する。

だから彼のレコードを収集すると、中身は同じで少しずつ歌詞の異なる曲がずらりと並ぶ。
中には、全部同じ曲順で歌詞だけ違うというものもあった。

そうして次から次へと同じような曲ばかり録音していったので最後は飽きられてしまったようだ。

しかしそれでも彼の少しシャガレタ力強い歌声は聴くものを、奮い立たせる。

また、ジョン・リー・フッカーは「ブーンブーンブーン」で有名なブルースマンだが、まさか実物を見れるとは思わなかった。
まずは、「ブルース・ブラザーズ」で次は来日公演で。

そして何より驚いたのは、あの水森亜土の自宅の風景がTVで流れた時、亜土ちゃんが聞いていたのがこのジョン・リーフッカーだった。
なんでも、すごいファンでこれを聞くと落ち着くのだそうだ。

親近感が一遍にわいてしまった。
しかしもういい年なのに、若いよ水森亜土って。

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★2007/07/14 (Sat)
あす15日は、詰将棋全国大会が神戸で開催される。
この「詰将棋全国大会」と言う話を知人に説明するのがむずかしい。

え?誰が優勝するの?
何を競い合うの
たしか、ハブさんだっけ名人は・・・

いやあ、詰将棋の好きな人たちが集まって、いろいろ楽しむ・・・
看寿賞ってのがあって、それの表彰があって・・・・

ええい、面倒だ、オタクの集いですよ、年一回の!

やっと通じたようだ。
とかく、他人への説明が難しい分野であることは、間違いない。

でもPWCばか詰なんてどうやって説明するのだろうか?
あ、そうかそれをたずねるのは、もう限られた人だからね。
そうかそうか、心配いらねえや。

ところで、その明日の全国大会の日によりによって、バンドの最終練習日なんですね。
7/21東京の某所でおじさんロックバンドで、コンサートをやります。
ああ、練習不足で、とても他人には聞かせられない・・・。

ということで、みなさんわたくしは欠席します。
台風が通り過ぎてしまうことをお祈りしていますね。


★2007/07/14 (Sat)
趣味は?
と聞かれたとき、みなさんはどう答えているんだろうか?

わたくしは、一応詰将棋を作ると答える。
まあ最近は解説やらあまり詰将棋に関係ないエッセイなどを書いていて、
本業の方はさっぱりだったが。

詰将棋?
ああ、新聞や雑誌に乗っているやつね。

とこう応えてくれるのは、まだいい方で指将棋と勘違いしている人もいる。

そうなってくると面倒なので将棋が好きですなどと答えてしまう。

二昔くらい前にNHKで「詰将棋の世界」だったかそんなタイトルで2時間スペシャルを放映したことがあった。
わたくしが詰将棋パラダイスの鶴田主幹のところにお邪魔してビデオを見せてもらった覚えがある。
その当時にビデオは高価だったはずで、その番組を録るために買ったと思われる。

そろそろ、続きをやりませんかねえ、柳田明先生あたりを担ぎ出して・・・・ねえNHKさん。
★2007/07/13 (Fri)




上の図は、先の記事で触れたわたくしの唯一の7手詰み。
確かその時の小学校※の担当だった方(吉田さんだったかなあ、違ってたらゴメンネ)に頼まれて、作った。
原図は随分前にあって、67とは余詰め消しに追加した。

※詰将棋パラダイスには手数順に分けて保育園から大学院まで分かれている。

機械的な手触りと評されたが、作る時も理論的に作ったので、当然の評価だと思う。
しかも、半期賞(半年間の25題の中から、最優秀とされる賞)までいただいて、
幸運な作品だと思う。

いつも中篇長編を作っていたので、こういう短編もたまには息抜きで楽しい。

★2007/07/13 (Fri)
先日、TETSUさんの「おもちゃ箱」http://www.ne.jp/asahi/tetsu/toybox/の掲示板を読ん
でいたら、女流棋士新団体LPSAで日めくり詰め将棋カレンダーを製作することになったそうだ。
1~9手詰み大募集とのことだ。  

早速、わたくしも挑戦してみた。
短編はほとんど作ったことがなく、唯一の7手詰みが「5手詰み7手詰みパラダイス」に掲載されたくらいだ。
しかも、最後の創作が詰将棋パラダイスに掲載された中篇でもう4~5年作っていなかった。
戸惑いながら作ってみたらすぐに出来た。
しかし、これが首猛夫の詰将棋?とお叱りを受けそうなので、いろいろ工夫してみた。

移動中合をしたその駒を動かす最短手数作品やら、打歩モノも作ってみた。
来年の日めくりに載ると嬉しいな♪

みなさんも、是非作って送ろう!
女流棋士新団体LPSA http://joshi-shogi.com/event/calendar2008.html
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★ ILLUSTRATION BY nyao